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ある研究者の消滅
<今日の実験>
論文直したりプリンター直したり、もろもろ。

<研究者>
私の研究室の教授は今年度で退官である。
先日、退官記念講演があった。
うちの教授は穏やかで、女生徒受けがいいため、一時期は研究室の女子の数が全体の半数にせまるという大変めずらしい事態になることもあった。さんざん他の先生方にうらやましがられたものである。

しかしながら、私が研究室に入った時はすでに授業の他はまったく何もしないという状況だったので、私としてはイマイチどういう人なのかつかめないでいた。確かにある一分野を築いた人ではあるのだが、その能力も今は見ることはなかった。

しかしながら、他の研究室の人が、「あんなふうにどこにも属さずに俺も生きたい」とうちの教授に対して言っているのを聞いた。

うちの教授は人付き合いがイヤで懇親会も嫌がって出ないため、私としては他の先生も紹介してもらえず、困っていたのだが、確かに研究者としてはそうあるべきなのかもしれない。

最近の研究者は、顔を売って、雇ってもらって、講演して、業績をあげるのも一つのスキルとなっているが、愚直に、研究だけを行うのが本来研究者の特性だったのではないだろうか。そしてそれが許された時代があり、それが許されるだけの能力が教授にあったのだろう。

うらやましくてため息がでるばかりである。
お疲れ様でした。

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テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2006/03/09 20:11 】
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